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2022-11-20

柿の実 ― 近ごろあまり撮っていないので

カキノキの実  このところ,散歩(ウォーキング,でしたっけ)のときカメラを持たずに出かけていることもあり,これぞという写真がありません。

 それで古い写真を見るともなく見ていたら,ありました,こんな写真が。

 そう,カキノキ Diospyros kaki の実="柿" です。

 柿の実のオレンジ色もなのですが,カキノキの葉の独特の色づきもうまく入れようと構図にもこだわりました。

 主題はもちろん中央の二つの実ですが,そのならびに視線が誘導された先にある色づいた葉も見せたい ― でも葉の方はあくまで副題 。悩ましいところです。

 うまく表現できたのでしょうか。



📝 2022-11-20     
📷 2013-09-23; LUMIX DMC-LF1, LEICA DC VARIO-SUMMICRON F2-5.9/6.0-42.8mm, 42.8mm f/5.9 1/40s ISO400     

2022-03-24

サクラは? ― 今日は春らしい陽射しですが …

河津桜  ウクライナ情勢が予断を許さないなか,そして先日の地震,それに新型コロナウイルス感染症の心配と,心の休まるひまもない今日このごろ。

 そんな時だというのにちょっともうしわけないのですが,感染対策はともかくとして,ウクライナ問題に関しては (寄付は別にして) 心配することくらいしかできないのが現実だったりします。日々の生活のある私としては,心と体の健康もやはり重要なこと。

 というわけで ― 


 いつもの散歩 … じゃない,ウォーキングルートをちょっと外れたところ,堤の上に "河津桜" が植えてあります。
 それで今日はちょっと足をのばしてその河津桜を見にいきました。

 おお,咲いている咲いている!

 まだまだ見頃には早いようですが,今にも開花しそうなたくさんのつぼみに混じって大きく開いた花が見えます。

 少し気持ちが明るくなりますね。



つぼみ,ソメイヨシノ  さてさて,プロムナードの桜並木のソメイヨシノの方はどうでしょうか?

 こんな感じでした。開花はもう少し先ですね。


 この春,新型コロナウイルスの心配なく桜を楽しむことはできるのでしょうか?



📝 2022-03-24    
撮影: 2022-03-24 GX7III DG SUMMILUX 1.4/25, 25mm f/5.6 1/800s & 1/400s ISO200  

2022-01-30

不死鳥のように …

雲 … まるで不死鳥のように 新型コロナ感染症 COVID-19 の拡がりは,α,β,δ,そして ο と,次々変異株が出現し,まったく予断を許さない状況です。

 こんな酷しい日々のなかではあるのですが,健康維持のためのウォーキング (散歩ではないはず) 途中で見た雲のようすがとてもおもしろかったのでパチリ,シヤッターリリース。

 帰宅してよく見ると,なんと,雲のひろがりがちょうど大きな鳥が翼をひろげて飛び立とうとしているかのようです。

 そう,まるで炎の中から蘇った "不死鳥" が再び空に飛び立とうとしているかのようにも見えます。

 海外のどこかの国のように「経済活動は重要」と称して「ピークアウト宣言」という耳にここちよいことを言いだして … でもそれってほんとうは「対コロナ敗北宣言」のような気がしてしかたがありません。
 だって重要なのは経済活動ではなくて私たちの「生活」でしょ。コロナ対策とともに考えるのは「生活」だから,コロナ対策下でどのように生活を守るかを考えるべきで,そうすれば経済活動以外の方法がほんとうにないのかと考え始めることができるよね。だって「経済活動」は生活の「手段」のひとつであって「目的」ではないのですから。手段だと思えば「他の手段は?」と考え始めることができる。

 その結果やっぱり「経済活動だ」となったら,そのときは感染対策(これは目的)を後退させないで経済活動をおしすすめるにはっていう視点も出てくるのではないか,そんなことを考えてしまいます。まあ下手の考え休むに似たりですけど,ね。

 おっと,脱線。

 不死鳥に見えたのはきっと何かの吉兆に違いない,そう思います。今はとんでもないコロナ禍という火焔に飛びこんでしまったように思えるのかもしれないけれど,この状況にほんとうに打ち克ち,安心して生活が,それこそ経済活動ができるようにもなるはずだと教え示してくれているに違いありません。私たちの生活を守る方策を考え実現すること,それは政治の領域。感染対策ばかりでは経済が立ち行かなくなるとばかり主張して,目を背けさせようとするのは政治のなすべきことではないよなぁ,なんてこの雲(の写真)を見ながらボーっと考えてしまいました。

 とはいえ,あとどれくらがんばればいいのかくらいは知りたいですよね。ゴールが見えていれば,けっこうイケるかもしれない。

        Enjoy at home !


📝 2022-01-31  
撮影: 2022-01-27 Df 3.5-6.3/28-300, 28mm f/22 1/500s ISO500  

2022-01-27

アオサギもすごい! (2)

アオサギ,飛ぶ 前のエントリー "アオサギもすごい!" の写真の,次の瞬間がこのシーンです。

 よく見ると,右の翼の後ろのところ,何か白い変なものが見えています。

 あ,これ,足だ!なるほど,アオサギって飛び立つとき,こんなふうに片脚で思いっきり蹴り出していたんじゃないか。そういうことですよね。アオサギって体が大きいですが,意外なほどさっと飛び立つんですよね。樹上から飛ぶとき滑空しつつ羽ばたいて飛んでいくんだと何となく考えていたのですが,脚で力いっぱい蹴り出して飛びだしていたのですね。地上から飛び立つときはどうなんでしょうか。

 写真は,RAW から "現像" するときに露出の補正はしていますが,それ以外はほとんどいじっていません。だいたい古い写真ファンですから,撮影するその場でだいたいは決めておきます。被写体との距離の関係でトリミングだけはしかたがないのですが (あ,最近だと色温度を最適化することはありますけれど)。

 スチル写真には,動画とはまた違う発見がありますね。だから写真はおもしろい。


📝 2022-01-27  
撮影: 2022-01-09 GX7III G VARIO 4.0-5.6/100-300, 300mm f/10 1/500s -1ev ISO200  

2021-10-30

月齢 22日 ― 下弦の月ですね

下弦の月 (月齢22日) 散歩(あ,"ウォーキング" ね)のとき,ふと見ると空に月が。正に「下弦」の,その名の由来のとおりの月がかかっていました。

 そういえば,下弦の月の写真というのはあまり見ないような気がします。

 いや,上弦の月もあんまり見ないかもしれませんね。

 空を見るのは好きだったのです。カメラと三脚,そして双眼鏡があれば,一晩中夜空をながめていたこともあったのに。雲の合間から,1等星がいくつか見えれば,それがどの星座の 1等星か言いあてたこともあったのに。

 なのに,いつからか,星も見なくなり,星座も,その名前さえも忘れてしまっています。

 あの夢も,もう忘れかけ,あきらめてしまっている … 。


撮影: 2021/10/29 GX7Ⅲ G VARIO 100-300,162mm 1/1000s f/8 -1EV ISO200  🔭   

2020-11-28

wena 3 ― 届きました!

wena ③ パッケージ(1)wena ③ パッケージ(2)  11月27日午後。届きました,wena ③。時間を作って夕方,開封しました。"③" の数字を囲んでいる "○" が虹色に輝いています。
 ワクワク,ワクワク。気ばかりあせっているのか,いちばん外側の黒い包装がなかなか抜き取りできませんでした。

 黒い外箱を抜き取ると,上品なグレーの化粧箱が出てきます。中央に "wena" のロゴが…。期待がいっそう高まります。 
 ドキドキ。みごとにピッタリできているので (それとも気が急いているから?) なかなか開きません。


wena ③ 本体 開けると…
 私が選んだのは "wena 3 metal Silver"(WNW-B21A/S)。愛用のクロノグラフにあわせてシルバーの金属ブレスレットの wena ③ です。
 もともとのブレスレット幅も 20mm だし,ちょうどいい感じになるんじゃないかな。




 箱から出した wena ③ に "充電コネクター" をつないで充電します。
 充電は Type C とありちょっと心配しましたが,充電コネクター側が Type C で AC充電器側が Type A でした。このことは商品が届くまで確認ができなかったものです。もし充電コードがコネクターから直出しだったら Type C というのは充電器側の規格ということになります。充電コネクターが直出しでなければ,それとの接続が Type C かもしれません。直出しかどうかさえまったく情報がありませんでした。


2020-11-27

wena 3


 wena ③ ― いよいよ発売ですね。

 wena 3 が発表になってすぐ

  これ,欲しいっ!

思えば … 
 wena wrist のときは,LED のカラーで通知だったので,どの色が何っていうのは覚えてられないだろうからそれが残念で「いいね」で終わってしまった。
 wena wrist Pro/Active のときは,文字表示になったので「お!」っと思ったのだが,わりとシンプルで仕事中もフォーマルにも使える愛用中の腕時計にはつかないとわかって断念。しばらくわすれていました。
 その後,フォーマル寄りの時計の必要性が低くなり,思いきって買ったクロノグラフ,CITIZEN の PROMASTER Land にならつくかな?と思いもう一度関心をもったのでした。
 でも残念,wena wrist Pro/Active が対応する腕時計ヘッドのラグ幅は最大のもので 22mm。私の PROMASTER のラグ幅は 23mm です orz...

 ところが wena ③,今度はラグ幅 23mm の腕時計ヘッドにも対応したくれたのです!
 10月 1日の正式発表を待って確認したところ,別売にはなりますが,ラグ幅 23mm の "エンドピース'' を使えばとりつけられます。
 それまで,Fitbit のアクティビティトラッカー Inspire HRと腕時計とを両手首に巻いていましたが,それが解消できます。
 しかも Fitbit 最大の不満点,iPhone のヘルスケアとうまく連携させられないという問題も解消です。
 その上睡眠のトラッキングも wena ③ と Inspire HR は同等のようです。

 もう買うしかない!財務省の承認も得たしすぐ予約しました。おかげで発売日に届きそうです。

いよいよ発売ですね。wena ③ ―

2020-01-29

スマートキーと免許証と iPhone 8

 せっかくの iPhone なので,なるべくそのままで使いたい私なので,でもあまり(ホントは絶対)汚したりキズつけたりもしたくないので,超うすいカバーと画面保護フィルムくらいで使っていました。そして背面に運転免許をさしこむうすい(シール式)ポケットを貼っていました。
 ここにいつも免許を入れておくとすごく便利なんですよね。車ででかける時絶対に必要なものは,免許証と車のキーそして iPhone です。キーは忘れると車のドアも開かないしエンジンもかからないから,たとえ外出時に持ち忘れても取りにもどるしかない。iPhone は ナビとリンクさせてるからエンジンかけると持ってなければ,車が教えてくれる。つまり持ってる「つもり」で持ってないという失敗はないよね。
 ところが,免許は持っていなくても気づかせてもらえない。だから iPhone と免許がいっしょになっていれば,ね?
 でも,便利なワイヤレス充電にしたら,背面側に免許証があるのはまずいでしょ ("IC"免許証)。だから,今は免許証は別に持っているのです。忘れないよう気をつけなければ。
 スマートキーもなんだけど,免許証って今すぐでも iPhone やスマートフォンにとりこめるような気もする。というか今のスマートフォンのハードで何とかできるんじゃないかな。だめ?免許証の IC には電子署名データがセットされていたはず。偽造ではないこと (真正性) の証明に使うのでしょう。ほら何とかなりそう。
 スマートキーの件では以前に何かセキュリティ上の問題があったような記憶もあるので,今はそんなに求めてはいないのですが。ただもっと小さくシンプルですっきりした形にしてほしい。長さ3.5cm×幅2.5cm×厚さ1.0cm くらいで。
 小さいと失くしやすいというのは却下。小さいならダミーケースやキーホルダーで大きくできるけど,大きいものは小さくできない!
 小さいと押しボタンの押しまちがいが起きるというのも却下。スマートキーに操作ボタンはいらない。持っていればドアも開くしエンジンも始動できるんだから。ドアロック解除用の物理キーがあればいいのです。どうしてもというなら 1 個で必要十分。
 このくらいの大きさなら,スマートフォンのストラップがわりにつけておけそうだし。幅を減らして長さを少しふやすのは可。
 ね,だめですかねえ。
(ながながとすみません。ほんとうは,ワイヤレス充電と Suica について書こうと思ったのですが,それは次になってしまいました。読んでくれてありがとうございます。)

2019-02-26

ちょっとテストです

Open Live Writer での画像付きの投稿の練習です。どうもすみません。でも,まだブログでは公開していないかな?いやずいぶん昔に投稿しているかも。だったら,それもごめんなさい。テスト(練習)用ですから許してね。

 この写真は,以前に撮ったものです。ドルチェ ― デザートのスイーツですね。テーブルフォトはとても難しいものですね。とってもおいしいアイスクリームでした。私的には,料理が運ばれてきたらすぐ食べ始めてしまうタイプです。一口・二口・・・ と食べてから,「あ,すてきな料理,写真撮っておけばよかったかな?」って思うんですよね。まぁ,間に合わないんですけどね。


 これは実はいちごです。って見ればわかりますね。熟していて,これもおいしそうですね。大きさは 2cm くらい。道ばたにあったんですけど,小さいでしょ。でも,「か~わいい」って思って,それこそ思わず撮影してしまったものです。それに,いちごっておいしいですよね。栃木県人は,他県の人と比べて,ほかのフルーツよりいちごが一番好きと答える率が高いというのは本当でしょうかね?

...


撮影日: 05/25,2016(ドルチェ)    06/04,2016(いちご)

2019-02-25

紅梅もいい感じです…

紅梅  おや,梅の香り?

 例によって,いつものお散歩コースでのことなのですが,フワッと花の香りがしてきました。少し甘い,でも確かに梅の香です。

 見回すと,ああ,あの紅梅だ。紅海が咲き始めていたことは知っていました。でも,今見ると,何本も立ち並んでいた紅梅の植木が,いつの間にかどの木もみな花ざかりです。

 ああ,それでこんなにいいにおい。日々暖かくなり,もうすぐ春,なんて言ってたって,もう春になっちゃってました。今年はもうこのまま本当に暖かくなるのでしょうか。

 普通の春,普通の夏・・・ このところ異常な気候が続いていますから,そろそろ「春らしい春」そして「ほどほどに暑い夏」・・・ となってくれるといいですね。
... 

撮影: 02/22,2019  出会いの森総合公園,栃木県鹿沼市
✍️写真の表示がエラーになっていたため新たにアップロードしました -ps/2021-09-15-

2019-02-24

ヒヨドリ

ヒヨドリ  これは,もちろんヒヨドリですが,何か植物の実(なんだろ,ヘクソカズラかな)をついばんでいるところです。

 散歩中に野鳥たちのスナップを撮るのを楽しみにしているのですが,ごちそうを食べている姿を写真におさめるのはとてもむずかしいのです。

 何度も食べている姿や何かをくわえている姿を撮ったことはありますが,たいてい,その前にこの目でついばんでいるところを見ていたり,小魚や虫をねらっているところを(撮ってやろうと)待ちかまえていたりしているので,写真が不鮮明でも「食べてるところが撮れた!」なんて喜んでいたりするわけです。

 でもこの写真なら,バッチリですよね(とはいえ,ちゃんとしたバードウォッチャーさんなら,そんな珍しいものではないでしょうねぇ)。
 まあ,ヒヨドリはどこでも見られる鳥なので,逆にあまり撮影されないかな?



...  🏕

撮影: 02/19,2019  大芦川沿岸,栃木県鹿沼市 
✍️写真の表示がエラーになっていたため新たにアップロードしました -ps/2021-09-16-

2019-02-22

クロジ

クロジ
この写真はクロジだと思います。少し前に撮影したものですが,その後は確認できていません。詳しい方に教えていただけるとありがたいのですが…。


Open Live Writer からの投稿不能が解決しないので,とりあえず回避策を取っています。
 この記事はそのひとつの方法での投稿試行です。どうなっているのですかねぇ。



...

撮影: Jun/14,20192(栃木県鹿沼市)
✍️写真の表示がエラーになっていたため新たにアップロードしました -ps/2021-09-16- 

2016-06-03

ブログ "albireoな日々" の運用中止について

Thank you for your access !

アクセスありがとうございます。

このブログ,"albireoな日々(Ⅲ)" オーナー,albireo(ackobib) (または ackobib あるいは albireo) です。

再三の移行で,何がなんだか分からなくなっている(かもしれない)
私,albireo(ackobib) のブログ。これまで,albireo-cyg.org ドメインの Wordpress で運用してきましたが,このたび,また,このサイト ― wordpress.com のサイトでの運用へと(再)移行することにしました。

以前のサイト ― http://ackobib.blogsite.org または http://albireo-cyg.org/wordpress ― は運用中止ですので,今後,更新されることはありません。また,いずれ閉鎖となります。

閉鎖後は,すべてこちらでの運用となります。また,http://ackobib.blogsite.org は新しいこのサイト(ウェブページ)への URL となりますのでよろしくお願いします。

長い間おつきあいくださいましてありがとうございました

Jun/03,2016 記

 

snail_icon-L27x20 ...

2016-05-08

まるで和のスイーツ?「やわらかすぎる冷し田楽」

おこんにゃく茶屋-P1030949trim1500x1001 先日,散歩もかねて屋台のまち中央公園というところにある,おこんにゃく茶屋というお店に行ってきました。この店は公園内の鹿沼観光物産館の中のカフェで,今年 2月 にオープンしたばかり。飲み物のほかは,基本的にこんにゃくづくしのメニューで,ランチタイムには軽い食事もできます。もちろん,どれもこんにゃくが使われています。

 

 今回はまぁ,地元に住んでいて,こんにゃくが売りのカフェがあるのに,行ったこともないというのもなんだなぁ。というので,食事はしませんでしたが,こんにゃくの "スイーツ" を味わってきました。

おこんにゃく茶屋-P1030943-1500x1001 オーダーしたのは,「やわらかすぎる冷し田楽」そして連れは「わらび餅風こんにゃく」。メニューをえらんでいるときに,私がきな粉がだめだと聞いて,わらび餅風こんにゃくは,なんと!きな粉を別にだしてくれました。おかげで私もわらび餅風こんにゃくを少しいただくことができましたよ。お気遣いありがとうございました。
 いやぁ,柔らかくてクセがなく,まるでゼリーのようなこんにゃく。甘みのある味噌を絡めて食べたら,これがうまい!まさに,これはスイーツだと思った。たとえば抹茶を使った和のテイストの洋菓子とは一線を画す,そう,和菓子といっても通用するかも。そんな感じでした。こんにゃくも,無添加で作り方次第でこんなに柔らかくなるんだなぁ,と思いました。それに,普通,田楽というと寒い冬に食べる熱々の味噌田楽を思い浮かべますが,冷やした田楽も実にうまいものだと気づいたのでした。

 あまり美味しかったので,もう一皿田楽を,と思いましたが,わらび餅風こんにゃくも美味しかったのか,連れももう少し食べたかったようで,「こんにゃく3点盛り」を1品追加で注文してみました。これは,冷やし田楽(やわらかすぎる冷し田楽)とわらび餅(わらび餅風こんにゃく)のほかに「刺し身こんにゃく」の 3点セットで,それぞれの所望の品のほかに刺し身こんにゃくまでついてくるお得感の高いメニューでした。ただし,刺し身こんにゃくだけのメニューはなかった,残念!

 もちろん,刺し身こんにゃくも美味しかった。普通の刺し身こんにゃくは,柔らかめの,普通よりなめらかな食感の特別感のあるこんにゃくですが,この刺し身こんにゃくは,やっぱりすごく柔らかで,田楽やわらび餅風と同じようなこんにゃくでした。言ってみれば「とろ刺し身こんにゃく」かな V(^-^)

 あ,そうそう,3点盛りのわらび餅風こんにゃくも,わざわざきな粉を別にしてくれました。本当にありがとうございました!

こちらに紹介があります:

栃木のうんまいもの食べ歩き https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2016/03/11/13639.html 
鹿沼観光だより 四季彩のまち かぬま https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2016/03/11/13639.html 

( May/07,2016)

 

... snail_icon-R27x20

2016-03-05

放射線量の変化

 もうすぐ,3月11日,あの日からちょうど5年ですね。

2011年の7月で

    屋外(地上高 約1m)    0.11±0.03 μSv/h ~ 0.10±0.03μSv/h
    屋内                        0.08±0.02μSv/h

2011年の10月で

    屋外(地上高 約1m)    0.10±0.03 μSv/h
    屋内                        0.08±0.02 μSv/h

だった残留放射線だが

今日 (Mar/04,2016) は

    屋外(地上高 約1m)    0.05±0.01 μSv/h ~ 0.06±0.01 μSv/h
    屋内                        0.05±0.01μSv/h

 あの年の秋頃には,放射線量(放射線量率)もほとんど変化がなくなったので,0.10μSv/h 前後がこの辺の普通の水準(おおざっぱに言って 自然放射線の水準)なのではないか…と書いたように思いますが,現在ではさらに下がって,当時の半分ほどの水準になっています。

 0.05 μSv/h 前後なら,あの事故前に県内の平均的な自然放射線量とされていた(と記憶している)0.03 ~ 0.06 μSv/h と同じ水準ですね。

 やっぱりあの頃は「普通」ではなかったのですね。

 それにしても,あのような事故,そして,あんな思いは二度としないですむようにしなくてはならないと思いました。

( Mar/04,2016 )

snail_icon-L27x20 ...

2016-02-07

レコードを聴きたくなった,でも…

P1030331trim1125x744ちょっと前から,

    そうだ,レコードが聴きたい!

って思って。

 実は,去年,ステレオの不調なコンポーネント(ハイコンポだけどね)をはずしてかたづけたとき,なんとなく音が変なのは何が原因なんだろうって思って,いろいろ調べたけどどうも確定的なことは分からなくて。
 アンプ(プリメインアンプ)を疑うことになったんだけど,ふとはずしてみたスピーカーのネット,見るとコーンにかなり綿ぼこりがのっていたので,これをきれいに取り除いたのです。すると,あーら不思議。音もスッキリ,クリアになったのでした。

 そのとき,何十年ぶりかに,プレーヤーのスイッチを入れてみたら,きちんと動いてくれました。まあ,ダイレクトドライブのターンテーブルですからね。制御回路に異常がなければ,劣化するゴムのベルトもローラーもないので,回れば問題はないだろうと思った通りでした。ところが…

 問題はありました。超久しぶりに,レコードに針を落としてみると……。無音部分ではOKだと思ったのです…まったくノイズレスだったのです(思えばこれはおかしいですよね)。そして音楽が……。え?何これ?
 とんでもない音が,そして,ほとんど無音のところでは,異常な音は聞こえない…。

 レコードを変えてみても同じことが。カートリッジも予備のものをひっぱりだして試してみた。変な音は少しだけマイルドになったように感じたけど,やっぱり変。
 とすると,アンプ側かな?PHONOアンプはまだチェックしてないから…。

 まあ,アンプだとかなり大変なことになっちゃうから,思いついたのは,カートリッジ,何年使ってなかったんだ?ということ,劣化してカンチレバーとかマグネットとか動かなくなっちゃったんじゃないかってことだった。
 で,今日,(それでも被害を大きくしないように安価な)チェック用に使うフォノカートリッジを買ってきた。

P1030332trim1125x770 シェルに取り付けて(老眼の目は悲しい…),アームにつけてまずオーバーハングを見て(15mmか)。それから,アームのバランスをとり,えーっと針圧は?1.4?ずいぶん軽いな。さて,OK!

 さあ,試聴。レコードを選んで,アンプのボリュームをしぼりそっと針を下ろす。ボリュームを上げると微かなノイズ(おーっ,懐かし)。プチッとスクラッチ(うんうんこれこれ)。そしてティンパニとピアノ,オーケストラの響き。

 やった!変な音はでないぞ。なんだ,それならもうちょっと上のレベルのカートリッジにすれば良かった,なんて思いながらしばらく視聴。わずかなノイズ感はあるけど,大丈夫,これでレコードも聴けるようになったぞ。なんて思った。若くはない,レコードを楽しんだこともある世代の自分としては,実にイイ感じだと思ったのだが…。

 うん?なんか…この曲,少しゆっくり目の演奏だな。それに何というか,音の輪郭が少し鈍いというか,くすんでいるというか…(これじゃすぐに高いカートリッジが欲しくなるよね?)。しかたないか,ダメにしちゃったヤツとと比べたらこんなものかも。レコードをかたづけようとジャケットを見ると…う?DR?

 マスターサウンドシリーズ! ― LPといっしょの30cm盤だったからてっきり…33・1/3回転だと。45回転盤じゃないか!すぐに回転数を変えて,再試聴。

 ああ,この演奏スピードなら,聞き慣れたテンポだね。音も突然目が覚めたように輪郭が現れて。少し音がかたいような気もするが,十分納得できる音ですね。良かった良かった。

 また,懐かしいレコードが聴けるようになった。どうしよう,音溝には細かいほこりのようなものが入り込んでいるようだし,後で洗おうかな。まあ,何度か針を下ろして聞き込めば,きれいになっては来ると思うけど(横着者だな)。

 というわけで,またターンテーブル(レコードプレーヤー)に(パイロットランプの)灯がともる日が来ました。わーい。

(Feb/06,2016)

(追記)
    その後,そういえば,インサイドフォースキャンセラー(アンチスケーティング)というのもカートリッジ交換したら調整しないといけなかったんだと思い,調べてみたら,針圧と同じにするのが標準らしいとわかりました。ちゃんと合わせましたよ。

 こういった調整については,レコード針の専門店「アーピス」さんのサイト( http://www.apis-jp.com/change/player00 )に助けられました。ありがとうございました。オーバーハングとか針圧の調整とかは,ほぼ覚えていた通りでした。いくら探しても,ターンテーブル(TRIO KP-7700)のマニュアルが見つからなかった私ですが,こちらのサイトのおかげで調整すべきことはみな調整を済ませることができました。

 また,文章中の変なところを少し直し,写真も追加しました。

(Feb/07,2016)

snail_icon-L27x20 ....

2016-01-18

Live Writer 2012 からうまく投稿できない?

先日,Windows Live Writer 2012 からの投稿がエラーのため急にできなくなりました。その日は何をしてもうまくいかず,Wordpress や Live Writer の再インストールなんかも考えたのですが,なんとも眠くなってしまい,ミスをすると取り返しがつかなくなるのがネットや PC の常なので,それは翌日回しにして寝てしまいました。

で,翌日の顛末です。まあ,結局,問題は「解消」していたんですけどね。

(2016/01/19)

---

(1)これはテスト投稿です。LAVIE Direct HZ からの Live Writer を通しての投稿(下書きも含めて)ができない問題に対する切り分けのための投稿になります。
問題は 2016/01/18(Mon) に起きました。前日の 17日(Sun) には問題ありませんでした。以下の下書きも 2016/01/17(Sun) に投稿したものです。
その翌日 18日(Mon)に投稿仕様としたときからエラーがでて投稿できていないのです。職場の休憩時に iPhone のテザリングで下書き投稿しようとしたのにエラーだったのです。夜,自宅からの投稿でも不可でした。
これは,古い LaVie LZ750/JS から下書き投稿を試してみようとしています。(2016/01/19)

(2)テスト投稿成功!
おや,下の「テスト投稿」は成功してしまいました。
次は LAVIE Direct HZ から試してみましょう。(08:34 2016/01/19)

 

(3)これは LAVIE Direct HZ からの投稿テストです。ネットワークは iPhone のテザリングです。下書きとして投稿してみます。(09:36 2016/01/19)

(4)あれま,LAVIE Direct HZ からの投稿は,なんと成功してしまいました。結局,Ablenet のサーバに問題があったのでしょう。Wordpress の更新もなんか変でしたし。これ以上は追求しないことにしました。それが一番よい結末ですね,ネットや PC のトラブルとしては。(09:40 2016/01/19)

 

 

--- Draft article on Jan/17,2016 ---

Title:
月 - 今夜は月齢 6.2

Article:
おや,半月(上弦)?  明るいうちなら,慣れないセッティングもなんとかなるんじゃないかと思って,また 500mm での撮影にトライしてみた。

Nikon Df, AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR, 500mm F

ところが奥様は,まだ少し足りないという。確かに,少しだけど,弓の弦がたるんでる。調べてみたら,なんと,この日は,暦の上での「上弦」。そして天文的には翌日が「上弦」なんだそう。

さて,どうかな。少しピンが甘いようだが,これはピントを合わせた私のせいかな。それとも,三脚や雲台,あるいはその取り付けのせいかな?いや,レリーズを使わなかったのでフォーカスが甘いのではなくてブレたのかな。

暗くなってしまうと,また同じことの繰り返し(暗くて設定ができない)なので,レリーズの代わりにセルフタイマーを使ったんだけど・・・。

 

テレコンバータも使ってみたんだけど,これはうまくいかなかった。いや,使えなかったわけじゃなく,ピンぼけ/ブレぼけがひどくてね(たぶんブレの方だとは思う)。

2015-09-24

すごい雨!

0909rain638x231R 09/09~09/10はすごい雨でした。市内や県内・県外を問わず,被害に遭われた方々,ご遺族の方々には心よりお見舞い申し上げます。私のところは,土砂崩れの被害にあわれた方がお亡くなりになった,その同じ町内ですが,特に被害はありませんでした。

0910rain638x231R しかし,本当にすごい雨で,私の職場には避難所が開設され,何人もの方々が避難してきました。あの夜,備蓄倉庫の鍵を開けるようにとの依頼を受け,あの雨のなか,川のような道路を "足をすくわれる" のではないかという不安と戦いながら駆けつけました。

 道々,そして真夜中を過ぎて帰宅してから,考えたのは,この状態は,場合によっては我が家も避難しなければならなくなるかもということでした。でも,こんな雨と道路の状況では,逃げられないかもしれない。いや,水は大丈夫だろう。2階への "垂直避難" で済みそうだ。などと考えてしまいました。裏がすぐ山なので,土砂崩れもあるかも。ただ山側には 10m くらい平らな空きスペースがあるし,その上,平地の山よりの方は立木が林立,山すそ自体も比較的なだらかだから大丈夫だろう,とも。

 実際,幸いにして,流されることも浸水することも,そして土砂崩れに巻きこまれることもありませんでした。

 ところが,後になって,裏の山が(小さい規模ではありましたが)崩れていること分かりました。ゾッとしました。被害こそありませんでしたが,心配したとおりの土砂崩れが起きていたわけです。

 何よりもショックだったのは,まさか本当に崩れることはあるまい,と,心のどこかで思っていた,ということでした。バイアスですね。決断にあたって,どうしても自分にとって都合のいい方へとバイアスがかかるのです。つまり,正しい判断と行動ができずに,災害に巻き込まれるかもしれないということです。私には家族が守れないかもしれない,ということです。

 

 いつも,何もなくてよかったというわけにはいかないんだ。いつか,大変な災害が起きてしまったとき,やっぱり,逃げればよかった,ではダメだ。「(避難したけど)何もなくてよかったね」と考えるようにして,バイアスの影響を弱める方向で行動できるようにしておかなければ!と,密かに心にちかったのです……けど……

 それにしても,こんなことがあるたびに,なんとなく思うのは,ほんとうに取り返しがつかなくならずに済んでいるのは,誰かに守られているからかもしれない,ということ。日本人だから,神様とか仏様とか思う前に,ご先祖とか,亡くなった父かも,とか思うんだけど。それとも,先祖がよほど生前よほど徳をつんでくれたのかも。私は,子や孫やもっと後の子孫までも守れるような徳を積んでいるのだろうか。なんて考えてしまうのは,もう若くないから(というより,もう歳だから),かな?

/* 右上の上図は,2015年9月9日の24時間の(1時間ごとの)降雨の様子。24時間の総雨量は347mmに達している。下図は,2015年9月10日の24時間の(1時間ごとの)降雨の様子。朝のうちに落ち着いてはいるが,それでも139mmを記録している。[いずれも albireo(ackobib)家に設置の雨量計の記録] */

2015-07-02

うるう秒だって

うるう秒-NICT_trim784x672およそ3年ぶりのうるう秒の挿入が,今日(7月1日JSTに)あったそうです。時間(秒)や時刻の決め方はとてもややこしく,ぜんぜん覚えていられません。しかし,私の生活環境では秒単位どころかせいぜい分単位でしかその精度が求められてはいないので,時差に関係する標準時とかロンドン時間(むかし,グリニッジ標準時とかいったヤツね)くらいを理解していればいいのだ(って威張るようなことではない)。で,わけが分からなくなる夏時間(サマータイム)の導入なんか絶対反対(ってこれはここでは関係ないですね)。(Jul/01,2015 ▸ )

 

ただ,天文好きとしては,UTC とか JST とかは気にして使っています。それから自分のためのメモや記録類は全部 24時 間制で表記してますけれど。

というわけで,本日7月1日09時00分00秒の「直前」に挿入された「うるう秒 leap second 」。NICT のサイトで 08:59:60"つまり,うるう秒が挿入された瞬間が見られるというのでちょっと見てみました(Prt.Sc. キーを使ったので,その表示しかキャプチャできなかった)。

JJY がどうなるかとか,電波時計はどうだ?とかも知りたかったのだけど,短波の受信できるラジオはもう持ってないし,電波腕時計は持ってくるのを忘れちゃったし,で,NICT の Webpage のキャプチャしか思いつかなかったというわけでした。m(__)m

画像中「あなたのコンピュータの...」が「0.6秒 進んでいます」とあるのは,実はその少し前には「0.4秒 遅れています」とあったことの名残です。つまり,うるう秒挿入前には 0.4秒「遅れ」だったのに,PC はうるう秒を自動的には入れられなかったので,先に 09:00'00 になったため 0.6秒「進んで」しまったんですね。おもしろいぞ,NICT の Webpage !

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2015-06-30

サイボーグ化復元手術...

P1030109ed.trim1785x2672  いまさらですが,左肩の "サイボーグ化復元"手術("抜釘"というらしい)も終わり,右腕の付け根の MRI がやっと撮影できました 。痛みの原因もはっきりしてリハビリも進んでいますが,あんまりすっきりしない日々もあります。

 思えば昨年春,転倒して左鎖骨を骨折したとき,その折れた部位("遠位端")と斜めに折れてしまっていること,1週間経ってうまい位置におさまっていないことなどを理由に,主治医のS先生が骨折端が突き破って開放されてしまうことをすごく心配してくれたので,相談のうえ,金具で骨折部位をきちんと固定する手術を受けたのでした。

P1030128ed.trim1785x2672  長くてもせいぜい1時間半ですね,と励まされて手術を受けたのですが,3時間半もかかってしまったらしい。この "サイボーグ化手術" の後,ようやくリハビリの成果も出始めたころ,なんと,右肩から腕の付け根,ひじの少し上あたり一帯が異常に痛くて痛くて何ともしようがなくなってしまったのです。術後のリハビリは終了となったのに,原因がはっきりしないまま今度は右の肩周辺の治療とリハビリの日々に逆戻りだった。五十肩じゃないのでしょうか?との問いには,S先生に代わってのN先生もリハビリの先生も「ちがう!」と。

 左鎖骨の金具類は大部分チタンだというのですが,一部軟鉄製のワイヤが使われているために,金具を取り外し,MRI をとることになったのです。もともと1年以上たてば取ってもいいと先生に言われていたし,骨折や手術の傷もよくなってきたら違和感も強くなってきていたので,その手術を急いだ形になったのです。

 二度の手術は,骨折も入院も含め人生で初の体験(生まれて初めての骨折が生まれて初めの入院と手術に!)。手術ももちろんだけど,入院周りの体験もまた,初めて尽くしでありました(それはおいおい,心の "傷" が癒えてから)。

P1030152trim120x95ed  ということで,写真は,手術直前の点滴(上 2 枚)。そして,術後病室に戻ってきたときの自分の姿(左/ぼかしてあります)。手術室に行く前に,麻酔で意識のない自分の姿を撮っておいてねと頼んでおいて奥さんに撮影してもらったもの。何も心配してないよとばかりに強がって頼んでおいたのですが,ほんとに撮ってくれるとは思いもしなかった。奥さんのほうが落ち着いていたみたいです(^_^;
 まぁ今回は,輸血の同意(誓約)書さえ書かないほどの手術でしたからね。でも,今回も全身麻酔(前回は全身麻酔だと言い渡されたのですが,今回はどうしますかと聞かれたのでした)でやってもらいました。

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