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2017-11-15

ギャラリーを HP から移動してみました

Gallery-Hanamizuki-P1010286 私のホームページ albireoな日々(IV) の ギャラリーページ GALLERY の写真を, NIKON IMAGE SPACE  にアップしてみました。あわせて新しい写真 16 枚も追加してあります。

 新しい写真は,日々の散歩の写真の中から,選んだもので,歩く道々で出会った,でもごく普通の鳥たちの写真です。もちろんおこがましくてバードウォッチャーだなんて言えない私だし,野鳥の写真だって,スナップ以外には撮ったこともなかった。

 散歩コースのひとつでは,カルガモが見られたので,ウォーキング(散歩)の途中でその様子を見るのが楽しみになっていきました。すると,自分でも意外なことに,ほかの野鳥も結構暮らしていることがわかってきました(当たり前ですね)。しかし野鳥の方は動きが早いし,小さいし,遠いし,で,なかなかどんな姿をしているかよくわからないし,ね o(^-^)
 それでも,小さな双眼鏡まで持ち歩くようになって,色とか,体や羽根の模様,顔の特徴なんかが少しは見えるようになってきたようです。まあ,よく見る ヒヨドリとかジョウビタキとか,ヒバリやトビ,モズとかくらいは見分けられるようになってきました。

 持ち歩いている双眼鏡は,スポーツ観戦用のハンディなものですが,バッチリです。少し倍率の高い 10倍のもので,素早い動きの野鳥を見るには少し視野が狭いのだそうです。
 でも「昔取った杵柄」というか,高校生のころは,夜空の星を観望するときに双眼鏡を使っていたのです。で,見たい天体を一発で双眼鏡の視野に入れられるようにしなけりゃ話にならないので,だいぶ練習したものです。星はみんな同じに見えてしまうので,双眼鏡を空に向けてから探すことはまずできませんよね。そのころ身につけたコツが少しは残っていたんでしょうか。芸は身を助く,ですね(^0^)

 あ,話がそれましたね,そんなすごく身近な鳥たちの姿もありますので,興味がある方はぜひご覧ください。
 そうそう,気に入ったらぜひダウンロードしてください。自由に使っていただくととってもうれしい。その場合,このブログや GALLERY の宣伝をしてくださると,私はもっと幸せになります!

 まぁ,自己満足かな。

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2016-10-30

インプレッサ(新型) ― 試乗させてもらいました

 おととい,27日。10月25日に発売されたばかりの新型インプレッサ。先週,実車が来たので試乗もできますよとスバルの担当の Yさんからお誘いを受けたので,喜んでお店に行ってきました。

 今の愛車,B4 は,今11年目。不満はないのだけれど,引退した身にはすこしばかり(いや,かなりかな)贅沢な車になってしまったな,と思いまして。現職時代なら,日常使いでの一桁燃費は承知の上で選んだ車だ!と言っていられました。でも引退した今となっては,せめて 10~12 km/L くらい,高速利用の長距離なら 14~15 km/L はいってほしい。普通は,もっと,と思うでしょうが,なにせ B4,ハイオク仕様。レギュラーになるだけで リッターあたり 10円は節約できます。それに走行距離も減るでしょうから,12km/L ならかなりの節約ですよね(さてどうなるか)。

 本格的な,ちゃんとしたインプレッションはもっと詳しい人やメディアに任せるとして,とても気になっていたことの一つ,アイドリングストップについて,ほんとに一言。

P1050390trim 0.5ev864x576 走行中のエンジン音が静かなこともあり,試乗中アイドリングが止まったこともうっかりすると気づかなかったりして,そして,エンジンの再始動のスムーズで素早いこと!もたつく感じはなく,これは,すごい,心配したことが杞憂だったとわかりましたよ。アイドリングストップって,完全に実用となったようです。技術革新ってすごいものです。

 さて,写真はあまりうまく撮れていませんね。とっさに撮ったものだし,レンズも広角側だし…。でも,まぁ,自分で撮ったものはこれしかないので。インプレッサ 2.0i-S EyeSight (ダークグレーメタリック)でした。

(10/29,2016)

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2016-10-25

風向計・風速計(風向風速計)の設置

P1050381SQ613x919P1050382SQ919x613 ずっと仮設置だった風向風速計だが,昨日(10月24日)少し高いところに設置することができた。

 2~3日前から,電池切れで欠測だったので,いい機会だから簡易なポールの先につけ直してみたのだ。とりあえずの感は否めないが,今までは,庭の物置の屋根だったので,庭からは 2mくらいだったろうが,残念ながら裏の駐車場の敷地面からは 0.5m くらいであった。

 今度は駐車場の敷地面から 4m以上,計器自体は 4.2~4.3m くらいはあるだろう。補正を 4.2m で測定を再開したよ。

 今は,南風 0.6m/s だな。穏やかな状態だけど,曇ってきてしまっているのが残念。気温は 16.1℃ で,肌寒い。急に「秋の終わり」って感じになってしまったね。もうすぐほんとに冬なんだね。(10/24,2016)

 

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2016-10-06

NAS が故障? (2) ― まず確かめなくっちゃ

停電の後,NAS の電源が入らなくなった話(NAS が故障? ― RAID の意外な落とし穴)の続きを。

状況からいって,自分としてはこう思いたい ― 故障したのは,NAS の電源系なんじゃないか。だから,内蔵HDD は無事,そしてUSB 外付け HDD にも何の異常もない…

 

USB 外付け HDD

(1) Windows 10 の PC に接続した。「コンピューターの管理 (ローカル) 」から「記憶域」の「ディスクの管理」で見ると,ちゃんと認識されている。でも,Windows からはファイルが見えない。(まぁ,それもそのはず,ファイルシステムが XFS なので,Windows のファイルシステムとはまったく互換性がない。Windows 上で XFS を(少なくと)読めるようにするプラグインやアプリケーションはないようなので,この方法でこの HDD のファイルを吸い出すことはできないってこと。

(2) そこで,購入した NAS が,うまく "ネットワーク" に "アタッチ" するか検証…よし,OK!

まだ新しい状態なので,そこには "info" というフォルダしかないけれど,マニュアルを開くと,問題はないようだった。次のステップのため,いったん NAS をシャットダウン。って,電源を OFF にするだけだけど(こうするとシャットダウン処理が行われるみたい)。

(3) 故障した方の NAS(以後 元のNAS) につないでいた HDD を,購入したNAS(以後 新しいNAS)につないでから,新しいNAS の電源を 入れてみる。

(4) NAS の アクセスランプが落ち着いたところで,PC から確認すると … はい,OK!

"usbdisk1" として認識されていた。これは期待されたとおりだ。

(5) 外付けHDD "usbdisk1" に保存されたファイルの確認をする。サブディレクトリもその下のファイルもどうやら少なくともリード(読み出し)はできるようだ。

 

内蔵 HDD

(6) 次は内蔵の HDD だ。新しい NAS から HDD を外し,元のNAS から外した HDD を取り付ける。

(7) LAN につないで電源を投入。しばらく待って…

(8) PC から確認すると … おぉ,OK!

ファイルが全部見える!Admin で管理ページに入ろうとしてもどういうわけかうまくいかないけれど,全部リードできる(読み出せる)。まぁ,ここは追究しないことにしよう。

(9) そして,外付けHDD をつなぐと,期待通り,見える!

 

そんなわけで,あとはバックアップや,今後の NAS の利用方針を考えればよくなった。これが結構やっかいな問題なんだけど,まぁ,データが失われずに済んでよかったゾ。

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(wr/ Oct/05,2016)

2016-10-04

NAS が故障? ― RAID の意外な落とし穴

 しばらく間があいてしまいました。まぁ,気にしていた人も楽しみにしていた人もあんまり(全然?)いないとは思いますが。

 まぁ,いろいろありまして,特に,RAID1 で使っていた NAS が故障してしまった,というのはかなり大きな要因だと思います。8月末に,かなりの時間の停電があった(なんと,2時間以上)のですが,この停電が復旧したとき,この NAS は,生き返らなかった ― つまり他のネットワーク機器や IT機器,電化製品は,そのまま,または電源再投入でいつものように使えるようになったんだけど,NAS だけ,電源が入らなかったのです。しかもこれには,写真データ用の USB外付けHDD が接続されていて,電源オートだから接続された本体の電源が入らないと ON にならない!

 昨日まで正常だったし,内蔵HDD にも異常は感じられなかったこともあり,本体の電源回路がダメになったと推定。外付けHDD は,Windows 10 PC につないでみたところ,ちゃんと作動し,ディスクのパーティションも認識されるようだった。心配したとおり,ファイルシステムが NTFS ではないようで,ファイルそのものは見えなかったのです(後でメーカーサポートの方が教えてくださいましたが,XFS だとのことでした)。いずれにしても,作業仮説として外付けHDDには異常はないと考えることにしました。

 内蔵HDD にも異常がないと仮定して,本体だけの修理はできないかと思ったんだけど,修理では,どんな場合も内蔵HDDのデーターは消去されるのだそうだ。点検だけができるかどうかは聞き逃したのだけれど,どっちみち,修理するんだから,HDD のデータは救えないよね。データ復旧業者のいくつかは,割引料金らしいけど,HDD にもその保存データにも問題がない(かもしれない)のに,「復旧」して料金を払わなきゃならないのは納得できないよね。ダメになっているなら,少なくとも外付けの分だけは有料でも復旧してもらうつもりだったけれど,その外付けHDDさえ,データが読めないのは壊れているからというよりは XFS を読めるシステムがうちにないだけの可能性もあるのだから,ね。

 内蔵HDD を別の同一機種に取り付けることは「禁止事項」だということなんですけど,こんな状況なので,(サポートでも必ず困ったことになるとはいっていなかったので)同一機種を入手して交換することにしました。どっちみち,中古になってしまうので,点検だけで修理料金を払ったと思うことにしたわけ。

 この bLog を書き始めたということは,「いろいろあった」けど,前に向いて,進み始めたってことですが,この NAS の顛末はまたアーティクルを改めて書きたいと思います。

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wr/ Oct/04,2016

2016-07-18

新しい FMチューナー

P1040641trim 1ev800x489 懸案だったチューナーが新しくなった!

 2001年から愛用のオーディオコンポ,Intec 275 のコンポーネント。まず,MDデッキが,そしてカセットデッキが故障してしまった。カセットデッキは修理しなければ完全に使えない状態に。ただ,MD は,再生そのものはまだ OK のようだった。
 で,カセットの音源もまだだいぶあるし,録音ができないのもこまるしなぁ,って思いながらまぁ,FM と CD 中心にしばらく聞いたいたんだよね。

 MD デッキは探してみたけど,もうコンポ(275 シリーズはフルコンポじゃないけどね)としては終わってる感じだった。そうじゃなくても MDラジカセみたいなものも店頭ではもう見ない。中古品も考えたけど,結局近々耐用年の終わりを迎えることには違いがないだろう。カセットデッキも今さらだなぁ,と。
 新品,そして手頃な値段。そんなコンポは見つかりませんでした。

 そんな折りに,なんと,TEAC から,CDレコーダーとカセットデッキが一体になったコンポーネントが発売に!カセットと MD という組み合わせのものも出たようですが,私のところのような地方都市では,量販店の支店でももう MDディスクが店頭にはない!(去年どうしても必要だったときも結局インターネットで探したのだった)

 で,MDは一応まだ再生はできるし,ということで,カセット+CDレコーダーの方( TEAC CDレコーダー/リバースカセットデッキ AD-RW950 ) に。

 ところが,今度はレコードを再生すると… え,何この音?で,あれこれ苦労したあげくに,結局のところプリメインアンプの Phono イコライザーがダメだったことがわかり,これまた,探したのだけれど,新品・手頃な値段のアナログアンプがなかなかない。ようやく見つけた新品アンプ( PIONEER A-30 )。もちろん PHONO イコライザー付き。( あ,AD-RW950 にも PHONO 端子がありますが,レコードを聴くためのものというより,レコードを音源として録音するためのものなので,レコードだけを聴きたいときにはイロイロ制約やめんどうがあります。)

 というわけで,Intec の 275 で残ったのはもうチューナーだけって状態だったのに,アンプを替えた段階で,とんでもないことに気づくのでありました。

 それは,なんと,チューナー内蔵のタイマーが使えない!それだけじゃない。チューナーだけだとリモコンも使えないのだった。
 ほぼ万能の学習リモコンも使えませんでした。チューナーは,アンプを通してコントロールされていたようです。そのうえ,チューナーにはリモコンの受光窓がないか,リモコンで ON/OFF する機能がないようでした。もちろん,チューナーを自分で ON にしても,アンプは連動しません。orz ...
 それって,今までのような,朝にはタイマーで毎朝聞いていた FM の番組が聞けないってこと?目覚めてから実際に起きて動き出すまで,ウダウダしているのが好きだったのに。

 A-30 と 連動しタイマーが使える FMチューナー,もちろん手頃な値段の新品を探しましたが,なんと,手頃な,どころか,チューナーそのものがほとんどない!な状態でした。
 これは,もう,条件に合う新品を見つけたら即買いだな,と思いましたよ。もちろんそれは「手頃な値段」という条件一つになってしまいました。

 そんな感じであれこれ探していたら手頃な値段の FMチューナーとして,新品どころか昨年末の新製品を見つけたので,即購入!
 新品だと,何年も前に製造したものになってしまうけど,新製品なら,古くても昨年末に製造されたものですよね。事実上の耐用年数を伸ばせるってことです,ね?

 そんなこんなで,今は アンプ( PIONEER A-30 )にチューナー( YAMAHA T-S501 ),CDプレーヤーと録音用デッキは CDレコーダー/カセットデッキ( TEAC AD-RW950 ),それに MDプレーヤー(に化している)が INTEC 275 の MDレコーダー( MD-122MX )というとんでもなく変なステレオセットになっています(あと,レコードプレーヤーと BD/HDD レコーダー なんかもつないでます)。

 今では,タイマーはほぼあきらめていて,代わりに デスクトップPC用の電源連動タップ(SANWA Supply シンクロタップ(パソコン連動タップ 2P 7個口 TAP-RE27M)を使っています。アンプの電源を ON にすると,他のコンセントにも通電するっていうヤツですね。
 目が覚めたら,アンプのリモコンで電源 ON。連動して チューナーに通電され,最後に聞いていた周波数で受信,しばらくウダウダするためのの,いつもの番組がスピーカーから流れてくるっていうわけですね。

 レコードプレーヤーとか CDプレーヤー( ほんとは CDレコーダー)は,当たり前ですが,ディスクをセットしなければ聞くことはできないので,リモコンで操作できなくても,アンプと連動しなくても何の問題もないので,今の運用はかなりいい線だと思っています。

 寝室は最高のリスニングルームだ,とはどうみてもいえないのだけど,ドンとフルサイズコンポが据えてあるのは結構うれしいものです。

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