もうすぐ,3月11日,あの日からちょうど5年ですね。
2011年の7月で
屋外(地上高 約1m) 0.11±0.03 μSv/h ~ 0.10±0.03μSv/h
屋内 0.08±0.02μSv/h
2011年の10月で
屋外(地上高 約1m) 0.10±0.03 μSv/h
屋内 0.08±0.02 μSv/h
だった残留放射線だが
今日 (Mar/04,2016) は
屋外(地上高 約1m) 0.05±0.01 μSv/h ~ 0.06±0.01 μSv/h
屋内 0.05±0.01μSv/h
あの年の秋頃には,放射線量(放射線量率)もほとんど変化がなくなったので,0.10μSv/h 前後がこの辺の普通の水準(おおざっぱに言って 自然放射線の水準)なのではないか…と書いたように思いますが,現在ではさらに下がって,当時の半分ほどの水準になっています。
0.05 μSv/h 前後なら,あの事故前に県内の平均的な自然放射線量とされていた(と記憶している)0.03 ~ 0.06 μSv/h と同じ水準ですね。
やっぱりあの頃は「普通」ではなかったのですね。
それにしても,あのような事故,そして,あんな思いは二度としないですむようにしなくてはならないと思いました。
( Mar/04,2016 )
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