およそ3年ぶりのうるう秒の挿入が,今日(7月1日JSTに)あったそうです。時間(秒)や時刻の決め方はとてもややこしく,ぜんぜん覚えていられません。しかし,私の生活環境では秒単位どころかせいぜい分単位でしかその精度が求められてはいないので,時差に関係する標準時とかロンドン時間(むかし,グリニッジ標準時とかいったヤツね)くらいを理解していればいいのだ(って威張るようなことではない)。で,わけが分からなくなる夏時間(サマータイム)の導入なんか絶対反対(ってこれはここでは関係ないですね)。(Jul/01,2015 ▸ )
ただ,天文好きとしては,UTC とか JST とかは気にして使っています。それから自分のためのメモや記録類は全部 24時 間制で表記してますけれど。
というわけで,本日7月1日09時00分00秒の「直前」に挿入された「うるう秒 leap second 」。NICT のサイトで 08:59:60"つまり,うるう秒が挿入された瞬間が見られるというのでちょっと見てみました(Prt.Sc. キーを使ったので,その表示しかキャプチャできなかった)。
JJY がどうなるかとか,電波時計はどうだ?とかも知りたかったのだけど,短波の受信できるラジオはもう持ってないし,電波腕時計は持ってくるのを忘れちゃったし,で,NICT の Webpage のキャプチャしか思いつかなかったというわけでした。m(__)m
画像中「あなたのコンピュータの...」が「0.6秒 進んでいます」とあるのは,実はその少し前には「0.4秒 遅れています」とあったことの名残です。つまり,うるう秒挿入前には 0.4秒「遅れ」だったのに,PC はうるう秒を自動的には入れられなかったので,先に 09:00'00 になったため 0.6秒「進んで」しまったんですね。おもしろいぞ,NICT の Webpage !
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