2018-02-24

ルリビタキだ!

DSC_4968trim1800x1198 先日の散歩,川沿いは省略して里山の公園あたりを歩いていました。歩き始めてすぐ,ルリビタキじゃないかと思われる鳥を見つけたのです。その興奮もさめやらないのに,なんと今度は道に降りている鳥が。覚えたばかりのルリビタキだ!

 ルリビタキなんか珍しくもないよ,なんて言われそうですが,散歩の道すがら,野鳥たちに目がとまるようになって,まだ 1年ちょっとかな。それまでもきっと飛んでいたんだろうけど,認識はできなかったとしても不思議ではないと思う。道ばたの雑草たちと同じだね。名前がわかるとあちこちで見るようになるんだよね。野鳥たちも同じなんだね。

DSC_4965ed,trim1200x1803 「きっとそうに違いない」と思った(写真に撮って図鑑で調べた)鳥とビギナー探鳥会で覚えた鳥とで数えてみたのだけれど,それらの内で,日常の散歩コースで確認(認識)できた鳥たちの種類が,なんと 45種類に達していた!
 これらはもちろん,夏鳥も冬鳥も,それに留鳥も全部入れてだけど,重複して数えてはいません。
 県内の公園と県内でのビギナー探鳥会や清里高原に旅行に行ったときに見た(けれど散歩では認識できていない)鳥も数えると,53種類になっています。
 これは,探鳥会でいただいた「鳥合わせ」リストの鳥 154種の 1/3 余になるんです!

 毎日 8,000歩以上歩くことにしているので,これからも,散歩は続けると思います。それから,散歩の道々で写真を撮ることも続くことでしょう。自己満足な写真しか撮れないかもしれない・・・。でも,高齢になって初めてわかったことがあります。それは,ボクらがちっとも気づかなくても,人工物ばかりになって自然が失われていくなんて嘆いてみても,実際の自然は,(街の人工物の間でも)ちゃんと日々の営みを進めているんだなぁ,ということ。ボクらが暑い暑いとぼやいていても,植物はもう秋の準備をしていたし,寒い寒いと騒いでいても,鳥たちはもうどうもカップルを組む準備をしているようだし。

 ボクらが見習うべきところは多いのかも。

 


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