エルベ・アンサンブルの調べ ― きのう 13日,本当に久しぶりに妻とコンサートに出かけました。私はクラシック好きだし,エルベアンサンブルは長男がお世話になった「エルベ音楽院」で講師をしている方々のユニットだし,ね。期待に違わずいい時間を過ごせました。
二部構成で,前半は耳になじんだ古典派の室内楽。バロックにも近い室内楽は生で聴くことも少ないだけにとても楽しい時間でした。
後半は軽い音楽。これも耳になじんだ曲目が並んでいて,前半とは違う雰囲気でまた楽しいひとときでした。また,「おっ」と思わせる演出や,クイズ感覚を取り入れた編曲とか,音楽と合わせて楽しめる演奏もすごく楽しかった。
/* プログラム
五重奏曲 Nr.1 ハ長調 (J.C.バッハ)
オーボエ四重奏曲 ニ長調 (F.J.ハイドン)
フルート四重奏曲 K.V.285 (W.A.モーツァルト)
(休憩)
君住む街 (フレデリック・ロウ)
シャル・ウィ・ダンス? (リチャード・ロジャース)
テンダリー (ウォルター・グロス/)
いそしぎ (ジョニー・マンデル)
ムーン・リバー (ヘンリー・マンシーニ)
口笛吹きと子犬 (アーサー・プライヤー)
日本の四季 (メドレー 編曲:齋藤享久)
クリスマス・メドレー (編曲:齋藤享久)
(アンコール)
追憶 (マーヴィン・ハムリッシュ)
(アンコール後の曲目の編曲:齋藤享久)
*/
もっとたくさんのコンサートを近くでやってほしいなぁ。そして,鹿沼もそんな情報をもっとどんどん発信しやすく,発見しやすくする努力がほしいですよね。え?地元在住なのに私だけがが知らないんだろうって?,まさか,そんなはずは…
いずれにしても,やっぱりフルオーケストラだよね,と思っていたのがまるで嘘のように,室内楽(または室内楽の小編成)の魅力を再確認した午後でした。(Nov/14,2016)
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