ライラックとジュウニヒトエ ― 接写してみた

ライラックが満開だったので，写真を撮ってみました。好い天気だったので，三脚にスライダーをセットし，そこにカメラを載せて準備。
レンズは，Ai Micro-Nikkor 105mm f/2.8S です。今日は接写リング PN-11 も用意。ライラックは花が小さいので，さすがの Micro-Nikkor でも，房（花序）で撮るのが精一杯でしょうから。

 

1枚目(↑左上)。PN-11リング使用。ほぼ最短撮影距離，だいたい等倍かな。日陰で全体に平均に光がまわっていて，ピンスポットのように花弁に日光が射しているところを撮ってみたのですが，どうでしょう。

２枚目はリングをはずして，レンズ単体で撮ったものです。やはりほぼ最短撮影距離，1/2倍弱。やっぱりその大きさは PN-11 リング使用の場合と全然違いますね。

 

それにしても，低い位置での撮影は，ほんと大変でした。身体も硬くなっているし，意外に体力も必要のようでした。

それで，3枚目(←左)のジュウニヒトエは，レンズ単体での撮影で音を上げてしまい，接写リングはつけずに撮影終了となってしまいました orz...

気合い入れて機材を持ち出したのにね。

(05/08,2016)

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