週末自転車 ― ちゃんと乗ってるよ

  週末には，（運動不足を少しでも緩和するため）自転車に乗っていることは書いたかな？（自転車に乗ることにした…）

  朝起きて雨が降っていたり，降ってはいないけど水たまりがあったりするときは別なんだけど，そうでなければ，早い時間に自転車（Panasonic Hurryer）を引っぱり出し，乗り出します。あんまり汗をかかないような運動（有酸素運動）を継続するには，本当に電動アシストは最適だね。まぁ，そろそろ少し寒くなってきて，少なくとも手袋とウインドブレーカーは必需だけど。
手袋すると，iPhone の画面が操作できないのは，とんだ誤算だった。ま，いいか？

 

自転車で走っていると，たとえ街中でも，結構あちこちにポケットパークといった感じの空間があって，感心させられます。それぞれ，ちょっと停まって様子を見たくなります。でも，残念なことに，それって結構勇気がいるんですね。だから，ほとんど誰も使っていないからってムダな予算だなんて言わないでほしいな。そこにあることで，なんだかほっとするんだから。できるだけ，もっと気軽に利用するようにしますから…なんて，思わず考えてしまいました。市民の憩いの場所として金をかけて整備したんだから，そこに誰もいない＝使われていない→役に立っていない，なんて，経済だの市民目線（正しくは「視線」ね）だとかいっている人はそう考えるかもしれないが，そこにいなくても役立っているのかもしれないよね。そして，そこにいる人には役に立っていないということもあるんだね。私がそこにいたとき，何となく落ち着けず，少しばかり「憩い」とは遠い心境だったみたいにね（私は，そこにいないことで，心やすらぐ空間があっていいなぁ，って思ったよ）。

 

  なんの変哲もない道路も，坂の上から見下ろすように眺めると，また違った味わいを見せてくれたりもするね。ここは，道路の両側にサクラの木が生えていて，並木になっているんだけど，花だけじゃなくて，サクラって，晩秋の姿もいいなぁって思う。歩道上では，片側だけがそんなステキなサクラなんだけど，写真は，切り取り方によって，見た目の印象を変えることもできる。それもいいでしょ。この年齢になって，ますます，カメラが手放せなくなったみたいだよ。

ただし，白髪にキャップ，小さめのカメラをたすきにかけて，マウンテンバイク（風，ね。）に乗ってる男って，かなり怪しい人物に見えるんじゃないか？
だから，自分も写っている写真は非公開です。

 

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