いやぁ,やっと買いました。実は4月になって愛用のコンデジ(って最近いうんですよねぇ)―コンパクトデジタルカメラ―がだめになってしまって。
SLR(一眼レフ)もあるので,それからしばらくはそれだけでがまんしていたんだけどね。
このあいだ,たまたまフィルムとデジタルのSLRを2台持っていって使ったんだけど,これが結構つらかったんだ。重さというより,"とっかえ,ひっかえ" 使うのが結構大変だったのです。
それで,一眼レフ持ったら,もう1台はやっぱりコンパクトカメラだなって,ね?
何がいいかなって,考えたんだけど,これだって来たのが…
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…DP2だったんですよね。
ただ,やっぱりこのカメラ,賛否両論なんですね。ずいぶん検討しました。そして…
思い切って,やっぱりシグマのDP2にしました。クラシックな外観が,F2フォトミックに意外と合うかも。(でもねぇ,奥さんは,使い捨てカメラを思い出すって言うんだよねぇ)
もともと,(特に)コンパクトデジタルの画像は,まるで40年以上前の小学生向けの学習雑誌の付録によくあった箱の絵を起こして作ったパノラマみたいな画像なのであんまり好きじゃなかったのだけど,DP1の写真の,あのみごとな立体感には注目していたんです。カメラとしてのできとか,色味が変だとかいろいろいわれていましたが,あの自然な立体感の描写は,他のデジカメとちがって,まさに「カメラ」でとった「写真」(デジ「カメ」でとった「画像」じゃなくてね)っていう感じでした。
DP2もいろいろ取りざたされていましたが,結局,あのいさぎよい形とあの「写真」の魅力で,「決定!」となったわけですね。
もちろん,バッテリパックはあわせて買いましたが,もう一つ,外付けのビューファインダも買いましたよ。シンプルでクラシックな本体には,ビューファインダがあってデザインも完結!って感じでしょ。DP2が生み出す写真こそ決め手だったはずなのに,外観にこんなにこだわっていいんだろうか。(いや,これはカメラへの思い入れだとはおもうんだが)
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(albireoな日々,Dec/02,2010転載)
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