2009-05-31

SIGMA DP2 のキャップは外れやすいので…

ビューファインダをつけてちょっとレトロな雰囲気にした SIGMA DP2 は,ホワイトバランスを「晴れ」に,つまりフィルムならディライトってことで,1枚撮るごとに露出補正なんか考えながらシャッターをきるでしょ。次に撮れるまでにはちょっと時間があるのは,フィルム巻き上げだと思って…。
まぁ,この感じでいくと,書き込みに時間がかかるのも,撮影の後ちょっと間が空いたりとかは全然気にならないことがわかったので,かなり楽しく使い始めました。いいでしょ,DP2。

それはさておき,DP2のキャップ。かぶせ式なので,これまた,いい雰囲気なんだけど,バッグから引っ張り出すと,外れていたりしてちょっとあせります。
それで,キャップに細い紐をつけたようにして,紛失防止するグッズがあったなぁと思い,早速買ってきました。


でも…

つけてみたら,あんまり似合わない…

これ,「エツミ キャップホルダーB」っていうんだけど,つけてみたら,キャップ側のパーツが思ったより大きく厚くて,全然合わない感じでした。

でよーくキャップを見ていると,下側に5~6mmくらいの切り込みがあるではないですか。
それで,そこの上側に小さな穴をあけて,キャップホルダーのすごく細い紐を通して縛ればいいのではないかと思いついたのです。
image_20101202172658.jpg

早速やってみました。
位置決めして,千枚通しを回転させながら少しずつ少しずつ穴をあけていきました。紐は木綿糸よりは太く,時間はかかりましたが,うまく穴があいたので,キャップホルダーのレンズキャップに貼り付けるパーツから紐を抜き取り,ピンセットを使ってキャップにあけた穴に通してから,1回玉に結んで抜けないようにしました。
キャップと鏡筒との間にはすきまがあり,紐の結び目は邪魔にはならず,スマートにつけることができたよ。皆さんもお試しあれ。

(albireoな日々,Dec/02,2010転載)

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