ビンズイは,漂鳥だということですから,見られる季節と見られない季節があるのでしょう。この辺りでは "冬鳥" の季節に見られるというわけです。
今季もすでに単独でいるところを何度も見ているビンズイなのですが,この日は,土手の下の小さな用水路のところで群れているところを見ることができました。
この写真は,ビンズイがどこいるのかわからない (ビンズイにとっては当然の環境での) 背景なので,かなりトリミングしてあります。それでもまだわかりにくいですね。
でも私なんかでも,その姿を覚え,名前を覚えて脳内でイメージできるようになると,こうして発見できるようになるんですね。不思議ですね。
こんな脳内のイメージ,探索像 (サーチイメージ) というらしいですね。ワシタカやフクロウのなかまが遠くからすばやくごちそうをみつけられるのも,このサーチイメージが関わっているときいたことがあります。
すごいな生きものって。
📝 2022-01-27
撮影: 2022-01-25 Df TAMRON 3.5-6.3/28-300 Di, 300mm f/14 1/1000s ISO3200
撮影: 2022-01-25 Df TAMRON 3.5-6.3/28-300 Di, 300mm f/14 1/1000s ISO3200
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