野鳥たちが偶数,つまり 2羽ずつ行動しているように見えるということです。3羽で飛び出してきても,まるで追われるように 1羽が離脱していくようなのです。鳴き声も,姿が見えないと何の鳥なのか分からないような地鳴きではなく,聞くだけで種類も分かる "囀り" も多くなっています。
この桜並木のサクラの木の枝では,最近わりとよくコゲラを見ます。もちろんいつものウォーキング(散歩,ね)コースではコゲラそのものは珍しくはないのですが,サクラの花や葉(そしてその他の木々の葉)のある季節にはなかなか見つけられないわけです。
でもこの季節,ちょうどいいんです。サクラの花は終わりかけて,その上葉の方はまだまだ向こうが見通せないほどにはなっていません。だからでしょうね,やたらヒヨドリが目立ったり,スズメが来ているのが分かったり,とてもおしゃれなイカルが来ていたり…
さてそのおしゃれなイカルはなかなかそのステキな姿を写真に撮らせてはくれませんが,この日は,コゲラがすぐそこにいて桜の木の枝をつつきだしたではありませんか。コゲラも可愛い顔をしていますね(つぶらな瞳にキャッチライトがないのが残念)。
この辺り(散歩コース)では小さなコゲラはもちろんですが,もっと大きなキツツキ,アカゲラもよく見られるんですよ。キツツキなんてどこか山の中の静かな森の中にしかいないものだって思っていたんですけどね。
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