6日午後,奥さんがサシバの鳴き声がする,というので急いで庭に出て空をみると,明らかにワシ・タカのなかまとわかる姿の鳥が,庭の南西の道路の向こうの空に見えた。カラスよりはるかに翼長 (翼幅) がある。ゆるやかな円を描き,みるみる高空にのぼっていった。先日から何度かサシバの鳴き声は聞いているので時々上空を飛んでいっているのではないかと思っていたが,やっぱりいたんだ。
この辺は,周辺が里山や低山に囲まれてはいる。
トビならよく知っていた。そして,この2~3年で何種類もの野鳥を覚えた。
でもその多くは比較的身近な鳥たちだ。まさかトビ以外にも猛禽類(ワシタカ類)のノスリやハイタカ,オオタカ,そしてサシバまで身近に見られるなんて思ってもいなかった。
ハヤブサらしき姿もみている。そればかりか,クマタカやオオルリとかも目撃されているようなのだ。
そして,このあたりではノウサギやイタチはもちろん,タヌキやシカ,カモシカを見たこともある。
幸いなことに,イノシシやクマ(ツキノワグマ)に出会ったことはない。でも,イノシシのワナは結構見るし,クマへの注意を喚起する看板もある。
田舎町とはいえ,こんなに市街の近くでこれだけ大きなけもの(哺乳類)たちが見られるなんてスゴイ!よね。ある意味幸せだ(年をとっても車は簡単には手ばなせないけど)。
写真はとれなかったので,次の機会に「乞うご期待」ということで.。
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