オトメツバキ ― リベンジ！

　２月８日付のアーティクル "オトメツバキは" で，玄関先のオトメツバキを接写したことを書いた。でも急な思いつきで持ち出したカメラに 105mm をつけただけの，手持ちでの撮影だったから，今度はちゃんと三脚立てて撮るって言った。そしたら，またまた雪が降ってしまった。すごい大雪だったけど，土・日のせいか心の余裕はあったかも。

で，今度こそとばかりに，三脚を立て，何枚か撮ってみたんだ。それが最初の写真[右上↗]。降ったばかりの雪の，質感よりも清潔感みたいなものが出せたらいいなぁと思って，＋補正してみたんだけどどうだろうか。葉の上に積もった雪が，画面右斜め上に向かって，なんというかリズム感みたいなものもあって，まぁまぁのできかな？（絞り優先AE，1/125 F2.8 +1EV，ISO450，AWB）

　そして，もう１枚[左←]は，２つ並んだつぼみの，左側の表面の雪の粒にもピントがくるようにと，ちょっとだけ絞って撮ってみたもの。（絞り優先AE，1/125 F4 +1EV，ISO720，AWB）

２つ並んだつぼみの，下側と右側がなんか間が抜けてる感じがするのが，何とも … なのだが，まぁ，私の腕ではこんなものか。何年撮っていても，うまくならないねぇ。

でも，まぁ，一応，ちゃんと三脚立てて撮影できたから，ちょっと気分はいいんだけどね。少しずつだけど，接写の面白さが分かってきたかな。今度は，等倍くらいの接写にチャレンジだ！

（撮影日： Feb/09,2014  共通機材： Nikon Df，Ai Micro-Nikkor 105mm f/2.8S）

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