きれいな月が見えていたので

昨日（１月26日），朝起きて外に出たら，実に見事に整った形の月が見えた。朔まで１週間くらいかな（調べてみたら，ちょっとハズレ。月齢 24.6 だって）。

カメラを持ち出して，撮影してみることにした。新しいカメラは使ったけど，なんと，あきれたことに，手持ち。しかも，というか，やっぱり，というか，１枚めの写真では，レンズをフルにズームアップしていなかったので，175mmという半端な焦点距離になっていました。なんだかなぁ，私が空にレンズを向けると，きっとドジを踏むようになっちゃった気がする。（07:09JST,01/26,2014）

 

でも，ドジに気がついて，今度はフルにズームアップしてから撮ったのが，２枚めの写真。焦点距離は 340mm 。フレームの中でひときわ大きく写っているよね。（07:10JST,01/26,2014）

 

写真を拡大してみて分かったんだけど，なんと，月面の様子も見分けられる！

天体写真というよりは，空の露出を優先したけど，月に露出を合わせてあげれば，月面の様子（地形）ももっとよく写っていたかも。あぁ，ポタ赤でいい，赤道儀が欲しくなってきた。ちとまずい状況かな？

(Nikon Df,AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)＋Ai AF-S TELECONVERTER TC-17E Ⅱ,絞り優先AE 露出補正+1,1/1600s f/5,ISO1600)