昨日,6月15日(2011年),機会があって,鹿沼市(栃木県)の西の方,古峯神社(古峰原神社)の手前まで行きましたので,チラチラと線量計(線量モニタ)の数値を見て変化したところでメモをしてきました。移動するバスの中での測定ですが,屋外の数値とあまり変わらないと思います。地面からは 1m ちょっとかな。
鹿沼市日吉町のコンビニ(セブンイレブン)前から古峰ヶ原街道を西に向かいました。±以下の数値は使用機器 DoseRAE 2 PRM-1200 の 0.01 μSv/h ~ 10 μSv/h レンジでの精度(誤差)範囲(±30%)です。
日吉町セブンイレブン前: 0.13 (±0.03) μSv/h
大芦川にかかる天王橋付近: 0.15 (±0.04) μSv/h
西大芦小学校前: 0.17 (±0.05) μSv/h
一の鳥居付近: 0.20 (±0.06) μSv/h
金剛山瑞峯寺前: 0.21 (±0.06) μSv/h
神社入り口: 0.19 (±0.05) μSv/h
帰り道では古越路で 0.22(±0.06) μSv/h ,西小学校前が 0.11 (±0.06) μSv/h で,日吉町セブンイレブンあたりで 0.10 (±0.03) μSv/h でした。
帰り道の方が山の方では若干高め,降りてきてからはやや低めとなってはいますが,まあ,誤差の範囲でしょう。差はないと判断しても問題はないでしょう。
この付近で,自分で調べ始めてからほぼ放射線量率はほとんど変動はないようなので,たぶん,これらの値は平常時の値,つまり自然放射線なんだと思います。地質の関係で西日本は東日本より放射線量が多いとは聴いたことがあるが,この辺の放射線は何が出しているんだろう?
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