シオカラトンボ ― 久しぶりに歩いてきたら

　私の住むあたり（関東地方）ではやっと雨が止みました。とはいえ，この続く大雨で大変な災害の被害に遭われた方々，未だに災害の恐れが続いている地域の方たちには，おかけする言葉も見つかりませんが，それでも心からのお見舞いをお伝えさせていただきたいと思います。どうかこれ以上被害が拡大しませんように … 。

　さて，それでもこちらはようやく雨が止んだので，何日ぶりでしょうか，外を少し歩いてきました。久しぶりの晴れなので，何か野鳥たちの姿を撮影できるかも，と，100-300mm のレンズをつけた GX7 (MK3) も持って川沿いのプロムナード (散歩コース) に行ってみました。メモや日記をみたら天候不順や朝から用事があったりで，8月7日から昨日まで 12日間もウォーキングに行っていませんでした！

　今日はほんとに久しぶりだったわけですが，残念ながら，その姿を確認できた野鳥はあまりありませんでした。うーん，キジバトとダイサギ，後はハシボソガラスくらいだったでしょうか。

　その代わりといってはなんですが，トンボがたくさん飛んでいます。川の向こう岸に野鳥がいないかと双眼鏡を向けると視野に飛び込んでくるのは，鳥ならぬトンボばかりです。

　で，なんとなく思い出してしまいました … 「とんぼのめがね」が「水いろ」だっていう童謡がありました。確かシオカラトンボの目が「水いろ」だったような。

　それでこの写真ですが，確かに「水いろ」に見えます。さてさてこれはほんとうに水色なのでしょうか。それとも童謡の歌詞にあるように，久しぶりの「青いお空』の色を映しているからなのでしょうか。

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