川沿いの，いつもの散歩道に出かけました。数日前までは満開こそ過ぎたもののまだまだ楽しめそうな桜堤のプロムナードだったのに，今はもう，風が吹けば枝々から舞い飛ぶ花びら。そして足下にも …。 それにしても，四季折々，歩くたび見るたび，微妙に，時に大きくその様子を変える自然のあり方は，人生にも似て，本当はおまえだってその自然なんだぞっていわれているのかもしれないなぁ。なんてね。
右の写真(→)は一枝のアップ。花びらが散ってしまったものが少しあります。 先に咲いた花は最後の花が開くころには散りはじめると聞いたことがあります。だからはらはらと花びらが舞いはじめるころが本当の満開だというのです。
その考えなら右の写真(→)はその証拠かな。全部咲いて，つぼみはもうない，先に咲いた（と思しき）花びらを落とした花柄 …。
それにしても月日の経つのは早いものですね。
... wr/2021-04-07 ...
アップして気がついたのだけれど，これを書いた 4月 7日はアトムの誕生日，そして 8日ははなまつり―お釈迦様のお誕生日でしたね。保育園児だったころ，センセイに手をひかれ順番に片手を上げた像（「天上天下唯…」のお姿ですね）に小さな柄杓で甘茶をかけた記憶が蘇ってきました。
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