啓蟄を過ぎても，この寒さ…

　啓蟄といえば，寒さも緩み冬眠中の虫や動物たちも巣穴から出てきはじめる候なんでしょ？週後半から寒さがぶり返したみたいで，まさに冬眠からさめた虫たちを冬将軍が待ち伏せ！みたいだね。

　さて，寒いとはいえ，よい天気だったので，久しぶりに自転車を乗り出した。しかし，寒い。ほんと着ぶくれしてても顔と指先が寒い，冷たい。情けないので，着ぶくれ姿は見せられないが，最初の写真はたしかに自転車を乗り出したという証拠みたいなものかな。いえいえ，自転車の向こうの２本の木。なんか，いい感じに並んでいるでしょ。樹種は知らないけど（そして，そんなの気にもしなかったのです）樹勢もなかなかではないでしょうか。

  そうそう，啓蟄といえば，もうほんとうの春ってことだけど，今日のポタリングで，春のきざしでもあるかなぁと，気をつけていたわけです。でも，逆に霜柱なんかを踏みつけてサクサクとちょっと遊んだりできて，ちょっとがっかり。でも，冬枯れといった感じの里山に少し前とはちょっと違った色が…。ン？あれは葉が落ちて枝ばかりが見える冬の木の枝の白っぽい色じゃないかも。きっと花芽か，新しい葉の芽かもしれない。あの辺りはヤマザクラだったかなぁ。

　うん，早く暖かくなるといいね。