2010-09-26

ウィルスかと思った―プロセス gtb.exe

2010年9月26日 (日)

ウィルス対策用のソフト Returnil Virtual System (説明は FreeSoftNavi)がアップデートされたので,昨夜インストールし,ウィルスの完全スキャンを実行してみた。すると,なんと,「セキュリティリスク」が,あ,「ウィルス」が…。
完全スキャンで,感度を上げて実行しているので,OKかそれとも…といったグレーゾーンもウィルスやリスクとして検出されるはずなので,ここはあわてず,まずは,正体を確認。
でも,はっきりしたことはあまりわからない。Windowsfiles.jp でもはっきりしたことはわからず,しかたないので,チェックのログを参考にして,自分で見当がつけられないか試すことに。
すると,gtb.exe が見つかった。おや?このアイコンは「 Google 」のアイコンじゃないの?
これ gtb.exe は,「Google Toolbar Installer」とあり,実際に私は Google Toolbar を愛用しています。
また,「ウィルス」として検出された他の項目(4項目)も2項目が Google Chrome の今使っているバージョン(6.0.472.63)のインストール用のファイルらしい 「Chrome.7z」とオーディオとビデオ(「オーディオやビデオ」∨「オーディオかビデオ」かも)用コーデックらしい「Avcodec-52.dll」であり,あと2項目も,その前バーション(6.0.472.62)の,さっきと同じ名称の2つのファイルでした。

というわけで, gtb.exe というWindowsの プロセス は,Google Toolbar (グーグルツールバー)のものならこのままにしておこう,となりました。たぶん,設定を変えるときには,このインストーラが動くのだと思うから。そして,グーグルクロームはあまり使わないけど(だって,グーグルツールバーが使えないんだもの),Webpageの表示の確認に使わなければならないしね。

— 詳細 ここから —
ウィルスをスキャンしたソフトウェア: Virus Guard ( Returnil System Safe 2011 Version 3.2.10351.5418-REL3 Free 登録版 )

検出されたファイルとその場所(「xxxxx」はユーザー名が入っています):
(1) C:Documents and SettingsxxxxxLocal SettingsTempgtb.exe (「セキュリティリスク」として検出)

(2) C:Documents and SettingsxxxxxLocal SettingsApplication DataGoogleChromeApplication6.0.472.63InstallerChrome.7z
(3) C:Documents and SettingsxxxxxLocal SettingsApplication DataGoogleChromeApplication6.0.472.63Avcodec-52.dll

(4) C:Documents and SettingsxxxxxLocal SettingsApplication DataGoogleChromeApplication6.0.472.62InstallerChrome.7z
(5) C:Documents and SettingsxxxxxLocal SettingsApplication DataGoogleChromeApplication6.0.472.62Avcodec-52.dll

— 詳細 ここまで —

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメント/感想をお願いします: